カップルの旅行費用の分け方:点数をつけずに分担する
カップルの旅行費用は、予約の前にルールを一つ決めます。折半、収入比、航空券と宿を分担、共通の旅行財布。大きな費用は記録し、帰ってから一度だけ精算。
片方のタブには航空券、もう片方のタブにはホテル。ふたりのうちどちらかが、「とりあえず」両方を払おうとしています。あるいはもう帰ってきていて、片方のカードが旅行の大半を持ち、もう一方は自分がいくら払うべきなのかを静かに考えています。カップルは、旅行を帳簿にしないまま、どうやって旅行の費用を分けているのでしょうか。
何かを予約する前に、ルールを一つ決めてください。収入が近いなら折半。そうでなければ収入に比例。航空券と宿を分担して、合計が目標に近ければそれでよし。日々の費用には共通の財布。大きな費用だけを記録し、帰ってから一度だけ精算します。
旅行は月々の支払いより難しい
家賃と食費は決まった時期に来るので、たいていのカップルはそれ用のルールに落ち着きます。旅行は違います。いちばん大きな費用は、出発の何か月も前に、そのとき開いていたカードにかかります。海外では、1日に十数回の小さな支払いが、レジにいちばん近い人から出ます。そして旅行は、ふたりの選択がいちばん分かれやすい共有の費用です。片方はいいホテルがいい、もう片方は安いほうで十分だったのに、と。
家計のルールがすでにあるなら、旅行にもそれを使えます。なければ、カップルは折半すべきかが出発点になります。ここでの問いはもっと狭く、この1回の旅行をどうするかです。
カップルの旅行費用の四つの分け方
1. そのまま折半。 共有の費用はすべて半分に。単純で、給料を見せ合う必要もなく、収入の近いカップルに合います。片方が明らかに多く稼いでいて、そのうえホテルも選ぶと崩れます。もう一方が、他人の予算に合わせた旅行の半分を払うことになるからです。
2. 収入に比例。 ふたりの手取りの合計のうち、それぞれの割合で払います。ひとりの月の手取りが25万円、もうひとりが15万円なら、8分の5と8分の3です。旅行の費用は、ふたりにとって手取りの同じ割合になります。方法そのものは収入差がある場合の分担にあります。
3. ひとりが航空券、もうひとりが宿。 それぞれが丸ごと一つの項目を持つので、誰も誰にも負いません。気が楽ですし、二つの合計が望んだ割合に近ければうまくいきます。ただ、航空券と宿泊が同じ額になることはまずないので、釣り合っていると言う前に足し算をしてください。
4. 共通の旅行財布。 ふたりで一つの財布(共通のカード、あるいはどちらかが持つ現金)に出し合い、日々の費用はそこから出します。合意した比率で入れます。30,000円の財布を8分の5と8分の3で出すなら、18,750円と11,250円です。現地ではいちばん気楽な方法で、運び方と余ったお金の扱いは旅行の共通財布か、その都度の割り勘かにあります。
カップルの旅行費用の分け方:ルールの選び方
三つの問いで、たいていのカップルは決まります。
収入は近いか? 近いなら、折半で十分なことが多く、給与明細を見比べる必要はありません。ひとりの収入が明らかに多いなら、先を読んでください。
誰が旅行のランクを選んでいるか? 収入の多い人が、行き先、ホテル、レストランを選ぶなら、比例配分にするか、その人が望んだ上のランクの差額を持つようにすると、もう一方の貯金が1か月ぶん消えずにすみます。
記録にどこまで耐えられるか? 海外では何も記録したくないなら、大きな費用は項目別(航空券と宿)に、小さな費用は財布にして、合計は最後に一度だけ確認します。
組み合わせでも構いません。宿と航空券は比例、食事は折半。ただし、どの費用がどの枠に入るかは、出発前に合意してください。「あの夕食はあなたの案だったでしょ」は、テラスで交わしたい会話ではありません。
例:同じ旅行、二つのルール
沙織の手取りは月25万円、隼は15万円です。1週間の旅行で、共有の費用は合わせて186,000円でした。
| 費用 | 金額 | 払った人 |
|---|---|---|
| 航空券 | 54,000円 | 隼 |
| ホテル、6泊 | 75,000円 | 沙織 |
| レンタカー | 15,000円 | 隼 |
| 食事と日中の費用 | 24,000円 | 沙織 |
| 食事と日中の費用 | 18,000円 | 隼 |
| 合計 | 186,000円 | 沙織99,000円、隼87,000円 |
隼のダイビング体験(7,500円)は、本人の希望で本人の費用なので、リストには入れません。
折半なら、それぞれ93,000円を負います。沙織は99,000円を払ったので6,000円多く、隼が沙織に6,000円を払います。 旅行は、沙織にとって手取り1か月の37.2%、隼にとって62.0%にあたります。
収入に比例(8分の5と8分の3)なら、沙織の負担は116,250円、隼は69,750円です。沙織は99,000円を払ったので、17,250円足りず、沙織が隼に17,250円を払います。 旅行の費用は、ふたりにとって、手取りのちょうど46.5%になります。
送金の額だけでなく、向きが変わることに注目してください。折半では隼が沙織に払い、収入比では沙織が隼に払います。「あとでなんとかしよう」がうまくいかないのは、「それ」がどれを指すのか、合意していなかったときです。
航空券と宿の項目分けだけなら、隼が54,000円、沙織が75,000円で、およそ42%と58%です。これは折半でも8分の5でもないので、項目別の方法は、釣り合っているように感じられても、最後に簡単な足し算が要ります。
旅行を会計にしないために
大きな費用は、起きたときに記録する。 航空券、宿、レンタカー、ツアー、高い夕食。5、6件の記録で、旅行のお金の大半はカバーされます。
小さなことは小さいままに。 コーヒー、おやつ、バスの切符は、財布から出すか、交代で払ってだいたいで分けます。1週間もあれば、交代制は思ったよりずっとよく釣り合います。
ひとりで楽しむものはひとりのまま。 スパ、ダイビング、買い物。したかった人が払うか、もう一方がプレゼントとして払って、そう伝えます。
帰ってから一度だけ精算する。 最後のカード決済が終わって、落ち着いた夜に一度だけ送金します。空港で疲れて日焼けした状態で精算すると、そこから言い争いが始まります。
どちらも決めたつもりがないのに、ひとりがほとんどの旅行を払うことになっているなら、それは旅行ではなく習慣の問題です。片方がいつも払うときが、まさにそれを扱っています。
Dongetの位置
ふたりだけのグループがあれば、どちらも覚えておかなくても記録が残ります。大きな費用は 支出を追加 で入れ、支払者 は払った人、折半なら 均等、沙織と隼の収入比なら 比率 で5と3にします。混ざったルールは、支出ごとに設定を変えるだけです。海外で払った費用は現地の通貨で入力でき、オフラインで追加した支出は、オンラインに戻ると同期されます。
残高 は旅行中にどちらが先に出ているかを示し、精算する がそれを一回の送金にします。例では沙織から隼へ17,250円で、終わったら 支払い済み で記録します。Dongetはお金を動かさないので、ふだんのやり方でお互いに払います。無料で、広告も、入力件数の上限もありません。旅行と旅行のあいだの日々の費用は、カップルの費用分担の総合ガイドにあります。
よくある質問
カップルは旅行の費用をどう分けていますか?
多くは、折半、収入に比例、ひとりが航空券でもうひとりが宿、共通の財布のどれかです。予約の前にルールを決め、旅行のあとで一度だけ精算します。
恋人どうしの旅行は、誰が払うのですか?
決まった答えはありません。収入が近いなら折半、どちらかが明らかに多く稼いでいるなら収入比や、その人が選んだ上のランクの差額を持つ形がよくあります。予約の前に言ってください。
収入の多いほうが、旅行でより多く払うべきですか?
旅行のランクも選ぶなら、そうなることが多いです。収入比で分けると、ふたりが同じ割合の収入を旅行に使います。
ひとりが航空券を、もうひとりがホテルを払うのは公平ですか?
合計が望んだ割合に近ければ公平です。先に足し算をして、差は最後の一度の送金で埋めます。
コーヒー一杯まで記録せずに、パートナーと旅行費用を分けるには?
大きな費用だけを記録し、日々の費用は小さな財布か交代で。差額は帰ってから一度だけ精算します。
スパやダイビングのように、片方だけがしたかったものは?
共有のリストから外します。したかった人が払うか、もう一方がプレゼントとして、口に出して払います。
まとめ
カップルが旅行の値段でもめることはあまりありません。誰も口にしなかった思い込みで、もめるのです。予約の前に、折半か収入比かを決め、項目別か財布で小さなことを軽く保ち、大きな費用は起きたときに記録して、家で一回の送金で精算してください。
Dongetを無料でダウンロードして、旅行の大きな費用をふたりが見られる一か所にまとめ、帰ってから一回の送金で精算してください。