部屋の広さが違うときの家賃の分け方
一番広い部屋と納戸みたいな部屋が同じ家賃なのは、やっぱりおかしい。広さ・日当たり・設備が違う部屋の家賃を公平に分ける方法と、そのまま使える計算式を紹介します。
家賃を均等に割るのは初期設定であり、うまくいきます — 部屋が均等でなくなるまでは。片方の寝室はバス・トイレ付きでバルコニーもある広い部屋。もう片方はベッドと小さな机でいっぱいの部屋。そのふたつに同じ額を請求するのは、シンプルなのではなく単に不公平で、狭いほうの部屋の住人はそれを分かっています。
では、部屋が本当に違うとき、家賃はどう分ければ公平なのか。長くもつやり方があります。
まず「何が違うのか」を書き出す
金額で言い争う前に、どの部屋がなぜ価値が高いのかを合意しておきます。だいたいは次の組み合わせです。
- 床面積 — もっとも分かりやすく、もっとも測りやすい要素。
- 専用のバス・トイレ — これは本当に上乗せの価値があります。
- 日当たり — 明るい角部屋は、壁に向いた薄暗い部屋に勝ちます。
- 騒音 — 道路に面した部屋は、奥の静かな部屋より価値が下がります。
- 収納とおまけ — 作り付けのクローゼット、バルコニー、もうひとつの窓。
すべての要素を並べた表は要りません。必要なのは、自分たちの部屋でどれが効くのかについての合意だけです。
公平な家賃とは、1平方センチまで測ることではありません。引っ越す前に全員が「これでいい」と言った分け方のことです。
そのまま使える簡単な計算式
いちばんすっきりするやり方は、各部屋に重みをつけて、その重みで家賃を割ることです。
- それぞれの部屋に、価値を表す数字をつけます。全員100から始めて、上下に動かします。
- バス・トイレ付きの広い部屋は130、標準的な部屋は100、狭い部屋は80、といった具合。
- 重みを足します(130 + 100 + 80 = 310)。
- 一人ひとりの負担は「自分の重み ÷ 合計 × 家賃」。
家賃155,000円なら、65,000円 / 50,000円 / 40,000円です。誰も勘で決めていませんし、根拠がはっきり見えています — 3か月後に静かなしこりが育つのを防いでくれるのは、まさにこの透明さです。
計算はパーセントか口数に任せる
この計算を毎月手でやる必要はありません。Dongetなら、その部屋のためのグループを作って、家賃の支出を割合で分けるだけです — さっきの例なら42% / 32% / 26%。整数で考えたいなら口数でもかまいません。一度入れておけば、残高は毎月自動的にその不均等な分け方を反映します。
これが効くのは、家賃が毎月くり返される費用だからです。毎回手で計算し直さないといけない「公平な分け方」は、いずれ誰もやらなくなる分け方です。
部屋だけですべてを決めない
公平さについて、口に出して言っておく価値のある注意点がふたつあります。
- 状況が変わったら見直す。 誰かが部屋を交換したり、新しい同居人が入ったりしたら、重みをつけ直しましょう。1年目に公平だった分け方は、静かにずれていきます。
- 家賃と光熱費は分けて考える。 電気・ガス・水道、ネット、週末の買い出しは、たいてい均等か使った量で分けます。それを部屋の重みに混ぜ込むと、話がぼやけるだけです。別の支出として記録しましょう(仕組み全体はルームメイトとの家賃と生活費の分け方で扱っています)。
まとめると
- 自分たちの部屋で、どの条件が効くのかを合意する。
- 部屋ごとに重みをつけ、その重みで家賃を割る。
- 割合か口数として一度だけ入力し、毎月自動でくり返させる。
- 共同の光熱費は分けて管理し、部屋が変わったら重みを見直す。
これだけで、寝室の広さは毎月の言い争いの種ではなくなります。ただの、全員がすでに公平だと認めた数字になります。
よくある質問
部屋の広さが違うとき、家賃はどう分ければ公平?
まず均等割りを出発点にして、そこから実際に違うところを調整します。最初は床面積、次に日当たり、収納、専用バス、騒音です。その調整を家賃全体に対するパーセントに直しておけば、家賃が変わっても同じ考え方がそのまま使えます。
家賃は面積だけできっちり分けるべき?
きっちりではありません。広さは一番大きな要素ですが、唯一の要素ではありません。道路に面した広い部屋より、少し狭くても静かでバルコニーのある部屋のほうが価値が高いこともあります。面積を出発点にして、ほかの違いで数パーセント動かすくらいがちょうどいいバランスです。
カップルがひと部屋を使う場合、家賃はどう分ける?
人数ではなく部屋に対して請求し、共同の費用は人数で割ります。ひと部屋を使うカップルは家賃については1部屋分、光熱費や買い出しについては2人分を負担する形です。たいていはこれが、全員が納得しやすい分け方になります。
自分の負担が不公平だと感じる人が出たら?
全員が見られる同じ違いのリストをもとに、その場で計算し直してください。ほとんどの不満は金額そのものではなく決め方に向けられていて、住人全員の前で計算された分け方は、たいてい1年もちます。
家賃が上がったら分け方を作り直す必要がある?
パーセントで保存してあるなら不要です。パーセントは新しい合計に合わせて自動的にスケールしますが、部屋ごとの固定金額は、大家さんが家賃を上げた瞬間に静かにずれ始めます。
シェアハウスの家賃を整理したいですか? Dongetを無料でダウンロードすれば、部屋ごとの家賃の分け方を1分で設定できます。一緒に気持ちよく暮らすコツはルームメイトの使い方もどうぞ。