ルームシェアの退去時の精算:同居人が出ていく前に済ませる5つのこと
同居人が退去する前に精算する5つ:最終日までの家賃と光熱費、後から届く請求、敷金の取り分、共有の家具、最後の一回の送金。出ていく前にまとめて済ませます。
引っ越しのトラックは土曜日に頼んでありました。同居人の退去を前に、三人には数日で決めることがあります。月の途中までの家賃、まだ誰も見ていない光熱費の請求、大家さんが預かっている敷金、二年前の冬に一緒に買ったソファ。どれかを後回しにすると、その「あと」は、たいていメッセージのやり取りが何か月も続くことを意味します。
出ていく前に五つを精算しましょう。最後の夜までの家賃と光熱費、出ていったあとに届く請求、敷金の取り分、共有の家具、そしてすでに家計に出ている残高。五つを一人ひとりの一つの残高にまとめ、荷物が出ていく前に、最少の送金で片づけます。
同居人の退去で、実際に残るもの
共同生活のお金のほとんどは日常のものです。毎月の家賃、届いたら払う光熱費、食費。同居人が出ていくとき、その日常は五か所で一度に途切れ、それぞれ形が違います。コツは、一つずつ値段をつけてから、一人ひとりの一つの数字に足し合わせることです。一つずつ別々に精算すると、退去が送金の連続になり、少なくとも一つは行き違いが出ます。
最後の夜までの家賃と光熱費
出ていく人には、部屋を使う夜数ぶんを、その月の実際の日割りで請求します。部屋の月額家賃を、30ではなく、その月の日数で割ります。光熱費は部屋にひもづかないので、人日で分けます。各自が家にいた日数が、全員の日数の合計に占める割合です。両方の方法を詳しく計算しているのが月の途中で入退去するときの家賃の日割りで、そもそもどの光熱費を分けるかは同居人との光熱費の割り勘にあります。
出ていったあとに届く請求
電気、ガス、水道は後払いで請求されることが多く、出ていく人の数週間ぶんを含む最後の請求が、本人がいなくなってから届きます。誠実な方法は二つです。
- 見積もって、今のうちに終わらせる。 直近の同じ時期の請求か、引っ越しの日の検針値から金額を決め、実際の請求がどうなっても、それで確定とする。
- 開けておく。 実際の請求が来るまで、出ていく人は家計の記録に残り、届いたときに全員で精算する。
金額が小さいなら見積もり、請求が大きいか季節によって変わるなら、開けておきましょう。
敷金を同居人どうしで分ける
まず、誰が敷金にいくら払い込んだかから始めます。それは必ずしも均等ではありません。次に差し引きです。ひとりの部屋の損傷ならその人の取り分から引き、台所や廊下の傷みなら、そこに住んでいた全員で負担します。
難しいのは時期です。大家さんは契約の終わりまで敷金をまるごと預かることが多く、出ていく人の取り分はその中に閉じこめられています。ふつうの解決は、残る人たちが先に出ていく人へ取り分を払い、あとで、入ってくる同居人から、または敷金が戻ったときに回収する形です。大家さんが契約の途中で一部でも返す必要があるか、何を差し引けるかは、契約と住んでいる地域の法律によります。ここで扱うのは、払い込んだ人たちの間の分け方だけです。
共有の家具:買い取るか、分けるか
一緒に買ったものは、買ったときの値段ではなく、いまの価値を品物ごとに決めます。そのうえで、残る人が出ていく人の取り分をその価値で買い取るか、出ていく人が品物を持っていって、ほかの人に取り分を払うか、売って払った割合で代金を分けるか、のどれかです。小物、たとえば水切りかごやシャワーカーテンは、値段をつけるまでもありません。家に残しましょう。
計算してみる:さくらが20日に退去
真央、蓮、さくらは、月186,000円の部屋を借りています。同じ広さの部屋が三つあり、一人62,000円ずつです。さくらは10月20日に退去するので、最後の夜は19日、19泊です。10月は31日あるので、部屋は1泊あたり62,000円 ÷ 31 = 2,000円、さくらの家賃は38,000円です。さくらの部屋の残り12泊(24,000円)は、ふさわしい同居人を待つことを選んだ真央と蓮が、12,000円ずつ負担します。家賃は蓮が大家さんに払います。
光熱費は人日で分けます。31 + 31 + 19 = 81。水道とインターネットの請求8,100円は真央が払っていて、1人日あたり100円です。10月の電気代は11月に蓮の名義で届くので、見積もりを16,200円(1人日あたり200円)と決めて、それで確定とします。
敷金は186,000円で、一人62,000円でした。退去の立ち会いで、さくらの部屋のカーペットのしみのクリーニング代として6,000円を差し引くことで合意し、さくらの取り分は56,000円になります。それを真央と蓮が半分ずつ払います。ソファは二年前に90,000円で、三人で分けて買いました。いまの価値は45,000円と見て、真央と蓮が引き取るので、さくらの3分の1の15,000円を二人が買い取ります。
| 真央 | 蓮 | さくら | |
|---|---|---|---|
| 家賃(186,000円、蓮が支払い) | 74,000円 | 74,000円 | 38,000円 |
| 水道・インターネット(8,100円、真央が支払い) | 3,100円 | 3,100円 | 1,900円 |
| 電気代の見積もり(16,200円、蓮が支払い) | 6,200円 | 6,200円 | 3,800円 |
| さくらの敷金の取り分(56,000円) | 28,000円 | 28,000円 | — |
| さくらのソファの3分の1(15,000円) | 7,500円 | 7,500円 | — |
| 負担の合計 | 118,800円 | 118,800円 | 43,700円 |
| 支払った額、または出した額 | 8,100円 | 202,200円 | 71,000円 |
| 残高 | −110,700円 | +83,400円 | +27,300円 |
さくらの71,000円は、敷金の取り分56,000円とソファの取り分15,000円の合計で、ほかの二人がいま彼女に払う側のお金です。残高を足すと、−110,700 + 83,400 + 27,300 = 0 になります。
二人ずつで相殺すると、送金は三回です。真央が蓮に77,100円、真央がさくらに33,600円、さくらが蓮に6,300円。家全体でまとめると二回:真央が蓮に83,400円、真央がさくらに27,300円です。蓮はさくらに敷金とソファの分を払う側ですが、二人の間でお金は動きません。さくらから蓮への家賃と電気代、蓮からさくらへの敷金とソファの取り分は、真央の支払いの中に折りこまれています。まとめた形が、いつも各自が本当に受け取るべき額と一致する理由は、債務の簡略化の仕組みで説明しています。
同居人が契約の途中で出ていくとき
契約や取り決めた予告期間が終わる前に誰かが出ていっても、部屋にはお金がかかります。大家さんが求められることは、契約と住んでいる地域の法律によります。同居人どうしでは、空いた夜を誰が負担するかが問題です。後任が来るまで出ていく人が負担するのか、残る人が負担するのか(真央と蓮はこちらを選びました)、折半するのか。正しい答えはなく、合意した答えがあるだけなので、引っ越しの前に決めておきましょう。切り出し方の例は気まずくない精算にあります。
新しい同居人が入るとき
新しい人は白紙から始まります。家賃と光熱費は最初の夜から、敷金の取り分は、さくらの分を立て替えた人に払います。到着前のものは何もその人のものではありません。全員がそろった場で、家賃と生活費のルールをもう一度決め直す機会でもあります。なんとなく引き継ぐのではなく。
Dongetの位置
これらはすべて、家でもう使っているグループの中に収まります。月の家賃を支出を追加に入れ、支払者は蓮、分け方は金額で74,000、74,000、38,000円にすると、アプリが取り分の合計が総額に合っているか確認します。光熱費は倍率で、31、31、19を重みにして入れます。敷金とソファは、それぞれさくらが支払った支出にして、真央と蓮の間で均等に分けます。彼女が出した価値が、いま二人のものになる、という実態のとおりです。
精算するが最少の送金を提案し、支払い済みで一件ずつ記録します。Dongetはお金を動かさないので、ふだんお互いに払っている方法で払います。さくらの残高がゼロでない間は、グループを退出もできず、先に精算するよう求められます。さくらがグループの所有者なら、退出する前に所有権を移します。退出したあとも、グループは読み取り専用で見えるので、最後の月をどう計算したかの記録は消えません。最後の請求を開けておくなら、届くまでさくらはグループに残ります。
新しい同居人が来たら、メンバーを追加で加えるか、招待リンクを送ります。その人は用意された名前を選べて、新しい支出には最初の夜から含まれます。
よくある質問
同居人が退去するとき、どう精算すればよいですか?
退去までの夜数、あとから届く請求、敷金、共有の家具、すでにある残高に値段をつけ、一人ひとりの一つの数字にまとめて、引っ越しの日までに最少の送金で精算します。
敷金は同居人どうしでどう分けますか?
各自が払い込んだ額から始め、ひとりの責任とはっきり言える差し引きはその人から引き、共用部分のものは均等に負担します。残る人が先に出ていく人へ払い、あとで回収するのがふつうです。
同居人が契約期間の途中で出ていくときは?
大家さんが求められることは、契約と住んでいる地域の法律によります。同居人どうしでは、後任が決まるまで空いた部屋を誰が負担するかを決めて、引っ越しの前に書き留めましょう。
同居人が出ていったあとの最後の光熱費は誰が払いますか?
請求期間にそこに住んでいた全員が、それぞれの日数に応じて払います。見積もりで合意して引っ越しの日に精算するか、実際の請求が来たときに精算します。
一緒に買った家具はどうなりますか?
いまの価値を決めます。引き取る人が、その価値の取り分をほかの人に払い、誰も要らないなら売って代金を分けます。
お金の貸し借りが残ったまま、Dongetのグループを抜けられますか?
いいえ。Dongetは、残高がゼロでないメンバーに、退出する前に精算するよう求めます。そのあともグループは読み取り専用で見えます。
まとめ
同居人の退去は、大きな言い争いではなく、五つの小さな計算です。夜数、最後の請求、敷金、家具、すでにあった残高。それぞれに値段をつけ、一人ひとりの一つの数字にまとめて、トラックが着く前に精算しましょう。全員がまだ同じ台所にいるうちに。
Dongetを無料でダウンロードして、同居人の最後の月を数回の送金で閉じ、計算の中身をみんなが見える場所に残しましょう。